この行事案内は、2021年のご案内です。
診療内容向上研究会 第571回
医療従事者として知っておきたい肛門部の診療
日 時 | 3月13日(土)17時~ |
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会 場 | 協会5階会議室(※講師は来場せず現地からZoomによる講演となります。会員の先生方には可能な限りZoomによるオンライン視聴をお願いしておりますが、インターネット環境その他でZoom視聴が困難な場合はご来場ください) |
講 師 | 埼玉県所沢市・所沢肛門病院 院長 栗原 浩幸先生 |
共 催 | マルホ株式会社 |
【栗原 記】 |
「日本人の半分は痔主である」というように、肛門疾患の罹患率は高い。肛門科医でなくとも医師をはじめとする医療従事者は、患者や知人などから相談を受けることも多いのではないだろうか。演者は一昨年、「かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル(南江堂)」という本を書き下ろした(右)。痔核、裂肛、痔瘻の3大肛門疾患に加え、皮膚疾患、炎症性腸疾患、骨盤底筋群脆弱による疾患など、日常診療で比較的多く見かける疾患や見落としてはならない疾患の診断と治療について述べた。本書は「かかりつけ医」だけでなく医療従事者であれば誰でも理解できる内容である。肛門疾患の種類は決して多くなく、診断も難しいものではない。本講演では本書に基づいて、医療従事者として知っておきたい肛門部の診療について、多くの写真を用いて解説する。|
お申し込み お問い合わせ |
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