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歯科 新規指導での録音拒否・暴言に抗議 近畿厚生局兵庫事務所に 兵庫事務所長「指導現場に確認する」

2017.04.05

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近畿厚生局兵庫事務所へ提出した抗議文

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西山裕康理事長(左)と吉岡正雄副理事長(右)が近畿厚生局兵庫事務所を訪問した

 歯科新規個別指導において録音拒否および指導医療官の暴言があったことに対し、協会は3月22日、近畿厚生局兵庫事務所に抗議を行った。西山裕康理事長と吉岡正雄副理事長(歯科部会長)が兵庫事務所を訪問、兵庫事務所からは勝木修所長と中山恵美医療指導監視監査官が応対した。

 今回の抗議は、昨年秋の新規個別指導において、指導を受けた3人の歯科会員から「録音を申し出たところ拒否された」との相談、また別の歯科会員から「指導医療官による暴言を受けた」との強い憤りの相談が協会に寄せられたことを受けたもの。
 吉岡副理事長は、「録音は、厚生労働省も近畿厚生局も認めており兵庫事務所も認めるべきだ」と要請。勝木所長は「指導の中身をより理解するための録音という意味か」と質問、吉岡副理事長は「その通り。にもかかわらず録音を拒否されたということだ」と抗議した。勝木所長は「指導現場に確認させていただく」と回答した。
 暴言について西山理事長が「教育的指導ではなく行き過ぎだ。兵庫事務所として調査して謝罪すべきだ」と抗議した。勝木所長は「お話は分かった。われわれの方も調査させていただく」として事実確認すると述べた。
 あわせて、協会から、指導医療官に対して法の精神に則った指導方法の実施を周知徹底すること、新規個別指導は「再指導」結果を廃止すること、指導内容は後日不服の申し出が可能である旨を口頭だけでなく文書で交付することを求めた。
 勝木所長は「指導大綱に基づいて全国統一で行っているので、兵庫県だけ『再指導』廃止はできない。本省に申し立ててほしい」と述べた。
 これに対して西山理事長は、「新規個別指導は懇切丁寧な教育的指導を徹底すべきであり、『再指導』でなく『経過観察』か『概ね妥当』であるべきではないか」と重ねて要請した。
 最後に西山理事長から、「今回の抗議に対して書面による回答、再度の面談をお願いしたい」と述べたところ、勝木所長から「少し時間をいただきたい」と回答があった。
 協会は今後も近畿厚生局兵庫事務所、厚労省に対して指導が適正に行われるよう働きかけていく。
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