2026年5月05日(2132号) ピックアップニュース
4・23中央要請行動
医療資材等供給不足対応を!患者負担増ストップ!
①雨の降りしきるなか、国会前で抗議の声を上げる小寺評議員(右端)ら参加者。議員への要請では、盛山(②左2人目)・辰巳(③左端)・福島(④右2人目)各議員と懇談した
自民党の盛山正仁衆議院議員、共産党の辰巳孝太郎衆議院議員、社民党の福島瑞穂参議院議員と面談した。
盛山議員は、診療報酬改定について「県立病院がすべて赤字という状態で、政府としても危機感を持ってプラス改定としたが、十分だとは思っていない。介護事業所も苦しい状況にある中、どうやって健康寿命を延ばせるかなど真剣に考えていきたい」とした。その他、協会からはグローブなど医療資材不足への対応を要望した。
辰巳議員は、「政府が狙う健康保険法の改定案は『OTC類似薬』だけでなく診察料や検査料なども保険の給付対象外となりうると、国会質問から明らかになった。このままでは国民皆保険制度が破壊されてしまう。改悪ストップに全力を尽くす」とした。
福島議員は、「防衛装備移転円滑化基金で大企業の武器輸出援助をするくらいなら、赤字の病院への支援をすべきだと国会で訴えた。医療や社会保障にこそ予算を回すことが今求められている」とした。また、「改憲に向けた国民投票では、無党派層や無関心層への働きかけが重要だ」と意見交換した。
雨の中 国会前で180人が抗議
同日昼には衆議院第二議員会館前で「安心して医療を受けたい!薬の追加負担はおかしい!!アピール集会」を開催、患者や医療関係者など180人が抗議の声を上げた。保団連の竹田智雄会長は、患者が「これ以上の負担は無理」と署名100筆以上集めるなど、深刻な状況であり、「負担増ストップの声を上げ続けよう」と呼びかけた。
「子どもが皮膚の難病を抱えているが薬が手に入らなくなったらかゆみや痛みに耐えられない」など参加者が相次いで発言し、「患者負担増をやめろ」「国民皆保険を守れ」と皆でコールし訴えた。



