兵庫県保険医協会

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健康情報テレホンサービス

2026年9月

【火曜】噛み合わせ

み合わせとは上下の歯の接触状態のことで、これは全身の健康に大きく関係します。

理想的な噛み合わせは上下の歯がほぼ対称に噛み合い、前歯が適度にかぶさる状態です。しかし、不正咬合(こうごう)と言って、問題がある噛み合わせは顎関節症、頭痛、肩こり、消化不良、発音障害、歯周病の悪化などを引き起こす原因となります。

歯並びが悪かったり、虫歯治療の被せ物の形態、歯ぎしり、または、歯を失ったままにしていることなどが噛み合わせの不調を引き起こします。顎がガクガク音がしたり、お口が開かない、顎が痛いなど様々な影響があります。また、全身的にも顎の歪みから、肩こり、片頭痛、慢性的に疲れる、消化不良などの影響があります。歯ぎしりや食いしばりにより、歯が削れてしまったり、歯周病の進行を招くこともあります。

歯を失った状態で、そのまま放置していると、発音もしにくくなることもあります。お口を開けた際に、指が縦に3本スムーズに入り、まっすぐ開けることができるか。

 

割りばしを左右の奥歯で噛んでみて、水平になっているか。上の前歯が下の前歯を覆い隠すほど噛みこんでいないか、または、反対咬合になっていないか、ご自身でチェックしてみましょう。

また、生活習慣での注意として 左右どちらかの歯ばかりで噛んでいたり、頬杖をついたり、食事などの際にいつも同じ方向を向いてテレビを観たりすることも悪影響を及ぼします。噛み合わせの不調により、引き起こされている症状は噛み合わせの調整やマウスピース治療、矯正治療などで改善します。また、詰め物や被せ物の調整や治療をすることで改善する可能性があります。また、原因不明の頭痛や顎の痛みなども噛み合わせが原因でおこることもあります。一度、歯科医院を受診、検査をお受けになられることをお勧めします。

快適に、健康に生活していくために、不安なことがあれば、普段からかかりつけの歯科医院をもち、いつでも相談できるようにしておくのも大切なことですね。

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