2026年10月
【月曜】スマホによる目への影響
スマホを長時間使った後、目が重く感じたり、ふと顔を上げた時に遠くがぼやけたりすることはありませんか? そのような不調、もしかしたら最近よく耳にする「スマホ老眼」のサインかもしれません。これは加齢によるものとは異なり、医学的には調節緊張と呼ばれる状態です。画面を近くで見続けることで、ピントを合わせる筋肉が一時的に固まってしまうのが原因です。若い世代にも増えていて、放っておくと頭痛や肩こりの原因にもなります。
また最近では、画面を顔のすぐ近くで見続けることで、黒目が内側に寄ったまま戻らなくなる、いわゆる「寄り目」の症状も大きな話題となっています。これは医学的には内斜視と呼ばれ、物が二重に見えるようになるなど、日常生活に支障をきたすケースが増えています。
こうしたトラブルから目を守るため、今日から3つの「30のルール」を習慣にしましょう。
一つ目は、画面を目から30cm以上離すこと。
二つ目は、使い始めてから30分経ったら画面から目を離すこと。
三つ目は、休憩中に30秒以上、遠くをぼんやり眺めることです。
これにより目の筋肉をリラックスさせることができます
さらに、意識的な瞬きも忘れないでください。画面に集中すると、まばたきは通常の4分の1程度にまで減り、目が乾いて傷つきやすくなります。十分な睡眠も、目の疲れをリセットするためには欠かせません。
また、お子さんの場合は1日に合計2時間以上、屋外で過ごす時間を作りましょう。太陽の自然な明るさの中で遠くを見渡す習慣は、近視の進行を抑える強力な助けになります。
もし、見え方の違和感が続くときは、放置せず早めにかかりつけの眼科医に相談しましょう。早めの受診と生活習慣の見直しが、一生続く目の健康を守る第一歩になります。






















