兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2011年3月05日(1648号) ピックアップニュース

相生市が子育て支援予算 医療費助成 中3まで無料

 相生市は2月22日、中学校卒業までの医療費一部負担無料化の拡大、幼稚園・小中学校の給食費無料化など総額3億円の子育て支援策を盛り込んだ2011年度予算案を発表した。
 子ども医療費無料化は、協会姫路・西播支部も加盟する西播社会保障推進協議会が、秋の自治体キャラバンで懇談を行い要望してきたもの。
 同市の子ども医療費助成は昨年度、入院については中学3年まで無料に拡充されており、小学3年まで無料だった通院についても、中学3年生まで無料に拡充する。通院・入院ともに中学3年まで無料化は、小野市・西宮市・福崎町に続き、県内4市町目。
 人口減が進む同市は、子育て・教育を市の重点課題と位置づけ、他にも、市立幼稚園の保育料無料化、5万円の出産祝い金など多数の施策を実施予定。
 兵庫県が第2次新行革プランで乳幼児医療費助成事業等の対象者削減計画を発表し、少子化対策に逆行する動きを見せているなか、市町が独自に子育て支援の充実に取り組んでいる。

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