兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2013年5月15日(1718号) ピックアップニュース

憲法県政の会がつどい 命を守る県政へ転換を

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池内理事長(左2人目)と武村副理事長(中央)が壇上から医療改善をアピール

 協会も加入する「憲法が輝く兵庫県政をつくる会(憲法県政の会)」は4月26日、県知事選挙に向けたつどいを神戸文化ホールで開催し、7月に予定されている県知事選挙に同会代表幹事の田中耕太郎氏を擁立することを明らかにした。県下各地から1400人が集まり、医療や震災復興など各分野から県政の転換を求めるアピールが行われた。
 協会からは池内春樹理事長と武村義人副理事長が参加した。
 池内理事長は医療分野からの訴えで登壇し、福祉医療の拡充などを関係団体とともに壇上からアピールした。武村副理事長は、同会代表幹事として開会あいさつし、県民の命を守る県政に転換しようと訴えた。
 立候補を決意した田中耕太郎氏は、2009年に続いての立候補で、同時に行われる見込みが強まっている参院選でも憲法が大きな争点になっているとし、憲法を地方自治に活かす県政をめざしたいなどとした。
 協会は、知事選挙にあたっての対応方針を検討中で、方針案と要求案の全支部討議を呼びかけている。
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