兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2013年8月25日(1727号) ピックアップニュース

震災・原発事故避難者健診 被ばくの不安受けとめる 池内理事長、辻理事が診察

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やさしく声をかけながら診察する池内理事長(右)

 東日本大震災・福島第一原発事故により兵庫県に避難している人を対象とした健康診断が、兵庫県民主医療機関連合会(兵庫民医連)の主催で尼崎医療生協病院で実施され、福島県などから避難している13家族40人が、甲状腺エコーや血液検査などを受けた。
 被ばくによる健康被害への不安や避難によるストレスを抱える被災者を支援しようと企画されたもの。民医連からの支援要請を受け、協会の池内春樹理事長と辻一城理事が小児科の診察を行い、親子の抱える不安や悩みに耳を傾けた。
(次号に参加記掲載予定)
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