兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2016年7月15日(1819号) ピックアップニュース

春の組織強化月間終え会員数最高の7300人に
さらに「頼りになり役に立つ協会」へ

 協会の会員数が6月末時点で、7300人と過去最高となった。協会では、4月から6月末までを「春の組織強化月間」として会員拡大に取り組み、3カ月間で入会が127人、退会73人で54人の会員増となり、初めて7300人となった。歯科では目標としていた2050人を超過達成し、医科正会員、準会員(勤務医会員)とも実増となった。協会は発足以来、毎年会員数を増やし続けており(図)、継続した会員獲得のため、年2回の組織強化月間を設けている。引きつづき10月、11月の秋の組織強化月間に向けて準備を進めていく。
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新しい共済制度や研究会が好評
協会の多彩な活動が入会のきっかけに
組織部長  宮武 博明
 協会は1969年の設立総会時に760人の会員数でスタートして以降、1991年に5千人を突破、98年に6千人、2012年には7千人を突破し順調に発展してきました。そして今春、協会設立以来最高となる7300人に到達しました。多くの会員の皆さまのご協力のたまものと、心からお礼申し上げます。
 協会は、「頼りになり役に立つ協会、会員になって得をする協会」を掲げて「組織強化月間」に全力をあげて取り組んできました。
 今春の組織強化月間では、診療報酬改定対策として、改定研究会や新点数運用Q&A2次検討会・在宅医療点数研究会を開催。歯科では「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」「歯科外来診療環境体制加算」「在宅療養支援歯科診療所」の施設基準届出に対応した医療安全対策研究会を行い、多くの方にご入会いただきました。
 新規6カ月指導などの審査指導対策や保険請求対策をはじめ、好評の新規開業医研究会や診療内容向上研究会、歯科定例研究会への参加、「保険医年金」「グループ保険」「休業保障制度」の協会3大共済制度と、新制度の積立年金「デフエル」など、協会の多彩な活動をきっかけにご入会いただきました。
 また、病院勤務医の方々に向けて、勤務医NEWSの配布や病院医局前の協会PRポスターの掲示、ライフプランセミナーや受験セミナーの案内など、継続的な宣伝活動に取り組んでいます。理事長を先頭に、役員が県下の公私立の病院長、また大学病院の教授を訪問、協会の入会案内や勤務医向けの説明会の開催を要請し、実現させています。
 会員のみなさまからも、お知り合いの開業医や勤務医、ご子弟などを紹介いただき、多くの入会者を迎えておりますことに感謝を申し上げ、より一層のお力添えをお願い致します。
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