兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2018年7月15日(1883号) ピックアップニュース

春の組織強化月間が終了 会員数過去最高を更新7447人に
組織部長  宮武 博明

1883_01.jpg 協会では、「頼りになり役に立つ、会員になって得をする協会」を掲げて、春の組織強化月間に全力で取り組みました。3カ月間で160人の入会を得て、組織現勢は7447人となり、過去最高を更新することができました。多くの会員のみなさまのご協力に、心からお礼申し上げます。
 今春の組織強化月間では、新規開業医研究会や開業セミナーなどの開業サポート、新規指導などの審査指導対策や保険請求対策に加え、4月の診療報酬改定対策に取り組みました。とりわけ歯科では新点数研究会と施設基準の届出に対応した医療安全管理対策研究会で多くのみなさまにご入会いただきました。また、「保険医年金」「グループ保険」「休業保障制度」の協会3大共済制度に加え、今年から「新グループ保険」を発足させ、大型保障のニーズに応えました。先生ご本人だけでなくご家族や従業員の福利厚生として、積立年金「デフエル」や所得補償保険をご利用いただくなど、ライフプランをトータルにサポートする協会共済制度をきっかけとした入会が広がりました。
 病院勤務医の先生方に向けては、新たに発足させた勤務医部の研究会案内や勤務医NEWSの配布、病院医局への協会PRポスター掲示など、継続的な宣伝活動に取り組みました。こうした活動の中で既会員の先生から医局で紹介をいただくなどの成果を得ました。未入会病院には、適時調査対策や保険請求対策、歯科医療安全管理対策研究会等を宣伝し、新たに公私立3病院の入会とともに、会員病院の歯科も単独で入会するなどの成果を得ました。
 会員のみなさまからも、お知り合いの開業医や勤務医、ご子弟など紹介いただきました。改めて感謝申し上げます。協会では社会保障を守る運動とともに、医師の働き方の改善や診療報酬引き上げなどさまざまな課題に取り組みます。みなさまのより一層のお力添えをお願い致します。
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