兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2023年10月25日(2052号) ピックアップニュース

オンライン請求「義務化」医療機関に多大な負担
撤回求め会員署名・意見提出

オンライン請求「義務化」医療機関に多大な負担<br/> 撤回求め会員署名・意見提出 厚労省が示しているレセプトオンライン請求「義務化」方針について、協会は撤回を求める会員署名325筆を10月5日に同省へ提出。同日には「義務化」案のパブリックコメント(意見公募)に対して、宮武博明審査対策部長・加藤擁一歯科部会長名で義務化撤回の意見を提出した。 ...続き(2023/10/25)

「保険証廃止は中止を」インタビュー
保険証廃止は「監視社会」への入り口

「保険証廃止は中止を」インタビュー<br/> 保険証廃止は「監視社会」への入り口 来年秋に政府が実施しようとしている保険証廃止に対する会員の声をシリーズで紹介する。第1回は尼崎市の山内道士先生に聞いた。 ...続き(2023/10/25)

主張 今の「医師の働き方改革」は医療費抑制政策
医師数増と診療報酬増が必要

昨年5月、神戸市の中核病院で専攻医が、18年には伊丹の市民病院で研修医が自死した。これ以上不幸な勤務医を出してはならない。 ...続き(2023/10/25)

薬科部会員が100人超に
医師・歯科医師・薬剤師らの交流活発に
薬科部代表世話人  長光 由紀

薬科部会員が100人超に<br/> 医師・歯科医師・薬剤師らの交流活発に<br/> 薬科部代表世話人  長光 由紀 兵庫協会が設立した薬科部の会員が100人を超えた。長年にわたり薬科部の活動を進めてきた長光由紀代表世話人(いたみアリオ薬局)に、これまでの薬科部の活動をふりかえって寄稿いただいた。 ...続き(2023/10/25)

反核医師のつどいin北海道 参加記

反核医師のつどいin北海道 参加記 第33回反核医師のつどいin北海道が9月23日~24日、北海道札幌市内とオンラインで開催された。同つどい実行委員会と核戦争に反対する医師の会(反核医師の会)の主催。全国から200人超(うち来場151人)が参加し、被爆者運動を継承し、核兵器のない世界をどうつくるか、原発ゼロの世界をどうつくるか、学習するとともに交流した。兵庫協会から、武村義人・近重民雄両副理事長、横田裕一・坂口智計両理事、松岡泰夫評議員、川西敏雄参与、永本浩監事が参加した。参加記を掲載する。 ...続き(2023/10/25)

燭心

歯科医師にとって抜歯を選択するときはいつも大きな決断を伴う。動物にとって歯を失うことは死を意味する。人間においても咀嚼は記憶や運動機能の維持に影響を与えるからである ...続き(2023/10/25)
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