兵庫県保険医協会

◇出席

33人

◇情勢

長妻厚労大臣は日本で高水準の医療を希望する外国人が入国しやすいようにする「医療ビザ」の創設を検討する方針を固めた。海外の富裕層を念頭に医療ビジネスの裾野を拡大する狙い。
行政刷新会議による「事業仕分け 第２弾」で、国立病院や労災病院に対して「公的病院と統廃合を」などの意見が相次ぎ、国立病院の診療事業の縮減、労災病院の事業縮減を決めた。
県医師連盟は夏の参院選比例区で、自民党公認の現職西島英利氏の推薦を取り消し、民主党公認候補を推薦する方針。

◇医療運動対策

６月３日の保団連国会行動要請に参加する。保団連近畿ブロックとして取り組む「後期高齢者医療制度は即時廃止！守ろういのち！なくせ貧困！5.22近畿総決起集会」於エル大阪、６月５日・12日の街頭署名・宣伝行動への参加が呼びかけられた。

◇日常診料経験交流会実行委員会

今年のメインテーマは｢育てよう！！地域のきずな｣に決定。

◇研究部

厚生労働大臣及び近畿厚生局に「入院中の患者の他医療機関受診の取り扱いについて」要請書を提出する。

◇共済部

自主共済規制を巡る動きで、法人格などの条件をクリアすれば休業保障制度の存続を認める法案がまとまったと報告された。

◇情報ネットワーク部

協会ホームページをリニューアルし、維持管理業務を部分的に外注化する。