兵庫県保険医協会

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2010年9月11日理事会

 

◇出席


 26人

◇情勢


①厚労省の11年度予算概算要求が明らかに。医師不足の病院に医師を派遣する「地域医療支援センター」の創設や子宮頸がんワクチン助成など新規事業を盛り込んだ。経産省は新成長戦略の実現に向けて医療関連サービス分野での規制緩和、産業創出、医療の情報化・国際化などの施策を掲げている。
②11年度税制改正に向けた議論が本格化。経産省が法人税について下げ幅をはじめて明記して5%の引き下げを要求したほか、厚労省は医療機関の事業税非課税措置存続や、消費税「損税解消」に向けては保険診療にも消費税を課税した上で税額分を還付することなどが検討されている。

◇医療運動対策

 
①「予算編成および税制改正に向けた要望書」の会員署名をファックスで会員に呼びかける、
②新患者署名「患者・利用者負担を大幅に軽減し、いつでも安心して受けられる医療・介護の実現を求めます」に取り組む。

◇審査対策部
 

 「指導監査に犯罪捜査のプロを活用する」案が厚労省内の政策コンテストで1次選考を通過した問題で抗議声明を発表する。

◇共済部
 

 保険医年金09年度配当率は1.272%に確定。

◇社保協


 兵庫県社保協10年度会費(50万円)を執行する。

◇総務部
 

 段林事務局次長の勤続20年を理事会として表彰。池内理事長から感謝状と記念品の目録を贈呈した。

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