兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2010年9月25日理事会

 

◇出席

 26人

◇機関会議等の予定

 9条の会兵庫県医師の会が2011/01/22に企画している「普天間基地移転問題と沖縄」(講師;仲里尚実沖縄協会会長)を協会新春講演会として位置づける。

◇情勢

 ①政府は「追加経済対策」を閣議決定。幼保一元化や医療滞在ビザの創設、外国人医師の受け入れなど。また、法人税の引き下げも盛り込んでいる。幼保一元化については、保育関係者や保護者から「最低基準が緩い幼稚園に統一されると保育の質が後退する」と不安の声。

 ②神戸市は国が規制緩和をはかる「総合特区制度」について、新薬承認の権限委譲などが認められる特区を国に提案する。

◇医療運動対策

 会員連名署名の実施、「社会保障を大幅に増やし、医療・介護の充実を求める10.21国民集会」への参加が了承された。また、受診抑制実態調査結果の記者発表、署名運動について報告されたほか、大型宣伝企画、民主党対策、神戸市政対策、歯科のイレバデー~イイハデーを全国キャンペーンなどの予定事項が紹介された。

◇日常診療経験交流会実行委員会

 演題の応募状況や関連企画内容と進捗などについて報告され、参加申込、分科会の座長役務、各地の特産品の出品等の協力が呼びかけられた。 

◇理事会特別討論

 「民主党の成長戦略をどうみるか」をテーマに二宮厚美神戸大学大学院教授が講演した。

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