兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2010年10月9日理事会

 

◇出席

 26人

◇情勢

 ①厚生労働省の「必要医師数実態調査」は全国で2・4万人の医師が不足しているとの結果。この調査は全国の病院と分娩を行う診療所にアンケートを送付し、医師の求人数などを聞きまとめたもの
 ②日経新聞は「ヘルスケア―企業は病院を救えるか」という連載を行った。経営難で病院数が減る中、規制緩和で病院経営への企業参入を促進するために規制緩和せよと主張。病院と資本市場を結びつける知恵として病院の株式会社化を進めるべきと解説。
 ③神戸市医師会のフォーラム「誰のための医療?移植ツーリズムを問う」でパネリストの中川俊男日医副会長は「移植で外国人から金を儲けるのは理解できないし、自由診療の拡大にもつながる」と指摘。神戸市企画調整局の三木孝参与は「日本移植学会の倫理指針などを遵守する」「KIFMECの倫理委員会に参画してほしい」と述べた。

◇「保険でよりよい歯科医療を」兵庫県連絡会

  市民学習会(10/2)、自治体請願の採択状況、イレバデーからイイハデーの期間の活動として、保団連患者アンケート、近畿ブロック・シンポジウム(10/17)などが報告された。

◇女性医師の会

  映画「地球交響曲第七番」を元町映画館で上映する企画が報告された。

◇総務部

 堀場保団連元会長を偲ぶ会への出席、「被災者生活再建支援法」3次改正への署名協力状況(15医療機関282筆…10/19現在)が報告された。

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