兵庫県保険医協会

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2010年10月23日理事会

 

◇出席

 29人

◇情勢

 ①政府は「2010年度補正予算案」を閣議決定。規模は5兆5千億円。うち医療や介護、福祉には1・1兆円を計上。地域医療再生基金の積み増し、妊婦健診の1年間延長、Hpv、Hib、肺炎球菌ワクチンの公費助成を行うとしている。
 ②獨協医大日光医療センターが中心となり「国際観光医療学会」発足。同学会のシンポで、経産省商務情報政策局サービス産業課長は「患者が医療を目的に国境を越えるサービスが提供できないようでは、医療の国際化もできない」と語った。
 ③米国医療機器・IVD工業会のパウエル会長(ジョンソン・エンド・ジョンソン社長)は、混合診療の解禁で患者のQOLが高まるとの見解を日経新聞に語った。

◇医療運動対策

 院長署名到達は850件・16%。患者署名100筆超の役員は14人に。受診抑制調査をNHKが取材。11/1日7:45「おはよう関西」で放送予定。10・21国民集会は、全国から5000人、兵庫から11人、保団連・保険医協会からは28協会・約180人が参加。

◇保険でよりよい歯科医療を兵庫連絡会

 10・17の近畿ブロシンポは全体で93人、兵庫から19人の参加。10/23の元町街頭宣伝では保団連の歯科アンケートに89人が協力。

◇反核平和部

 米未臨界核実験にたいし理事長名で抗議文を送付したことが了承された。

◇環境公害部

  武庫川ダム計画中止賛成のパブコメ意見書を提出することが了承された。

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