兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2011年1月8日理事会

 

◇出席

 28人

◇情勢

 ①厚労省は「ドラッグ・ラグ」や「デバイス・ラグ」解消するとして、海外で認められ国内でも別の病気で承認されている薬について保険適用する一方、国内未承認薬を、専門家会議が認めれば混合診療で利用できるようにする方針。
 ②神戸市が子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン接種の無料実施を表明。県下の他の市町でも同様の動き。国が1/2、県が1/4、市が1/4を負担する。

◇医療運動対策

 ①兵庫県の新行革2次プランで福祉医療改悪反対の知事宛院長署名を実施する。1月11日から14日にFAX送信。
 ②患者負担軽減署名18,533筆、景品付クイズチラシ応募7,117通(1/6現在)。

◇阪神・淡路大震災対策

 西宮・芦屋支部編集の冊子『私のできることありませんか 水くみでも~阪神・淡路大震災西宮看護ボランティアの記録』を出版する。

◇九条の会兵庫県医師の会

 1/22(土)「基地はいらない。どこにも。-普天間基地問題と私たち」(講師 仲里尚実沖縄県保険医協会会長)を成功させる。ペシャワール会の中村哲氏を協会第79回評議員会(5/15(日))特別講演に招聘する。

◇総務部

 大阪府保険医協同組合「M&D保険医ネットワーク」の収納実務を代行し、兵庫協会会員利用売上げから手数料を得ること、第5次システム変更経費約50万円を支出することが承認された。

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