兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2011年2月12日理事会

 

◇出席

 29人

◇情勢

 ①09年度国保保険料の収納率は全国平均で88・01%と過去最低を更新した。所得減により保険料を支払えない人が増えたため。
 ②09年度の国保滞納者への差し押さえは18万2583件で、06年度の倍になっている。自治体と面談し保険料を分割納付してきた人まで差し押さえを行っている他、給与や年金の生計費相当額や子ども手当など法律で差し押さえが禁止されているものまで資産とみなして差し押さえる脱法的手口が広がっている。

◇医療運動対策

 ①保団連が国保資格証明書対策として、自治体への要請書提出、医療機関対応マニュアルの周知、自己負担軽減取扱の研修会開催などを提案しており、兵庫協会でも実施する。
 ②格差是正実行委員会主催の「3.27県民集会」に参加する。
 ③中央市民病院跡地問題について、県の地域医療計画改定で、神戸を病床過剰地域から約500床不足地域に改定する改定案を発表したことに対し神戸支部で要求をまとめて提出する。
 ④兵庫県の新行革2次プラン対策について536筆の知事宛院長署名を2月17日に提出する。

◇組織部

 新規指定後の個別指導に対応した研究会で新規入会があったこと、4月以降は保団連の新テキストを利用し、研究会を開催することが報告された。

◇総務部

 山田事務局員の結婚、但馬での事務局研修が報告された

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