兵庫県保険医協会

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2011年3月26日理事会

 

◇出席

 33人

◇情勢

 ①東日本大震災後、保団連の住江会長と兵庫協会、大阪歯科協会の事務局員が現地入りし、医薬品や食料、義援金を手渡したことをしんぶん赤旗が報道。また、読売新聞も広川理事の現地入りを報道し、「『避けられる死』を出さないよう全力を尽くす」との発言を紹介した。また、しんぶん赤旗は、協会評議員でもある藤末全日本民医連会長へのインタビューを掲載。
 ②被災自治体の統一地方選挙を延期する臨時特例法が成立。総務省が指定する被災自治体に限り、2カ月から6カ月の範囲内で投開票日を延期できる。

◇医療運動対策

 ①いっせい地方選挙に対する開業医師・歯科医師の重点要求(案)が承認された、
 ②保団連国会要請行動(4/14)に参加する。
 ③民主党県連に提出した署名の扱いについて、川西理事が党県連を訪問、抗議文を手渡し謝罪要求。

◇東日本大震災救援対策

 「対策本部」を立ち上げ、激励訪問・救援活動・医療支援を実施、救援募金を呼びかけ、被災地協会への見舞金を執行、国・行政へ①被災者一部負担金免除、②診療報酬の概算請求払い、③被災医療機関再建への公的助成を要請するなど。また福島第一原子力発電所事故に対する理事会声明が了承された。

◇理事会特別討論


「休業保障再開にむけた課題」をテーマに、中重治保団連事務局長が報告、理事者で討論した。

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