兵庫県保険医協会

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2012年9月8日理事会

 

◇出席

 27人

◇情勢

 金融庁の金融審議会が民間保険会社に医療や介護サービスなどの「現物給付」を認めることを議論。また、介護施設や保育施設を運営できるようにすることも検討されており、株式会社の病院経営につながる可能性も。民間保険会社に医療サービスの現物給付と病院経営を認めれば、国民皆保険が形骸化しアメリカ型の医療が日本に導入されることに。

◇医療運動対策

 県立こども病院移転問題で、池内理事長、吉岡巌副理事長、辻・森下両理事を呼びかけ人として「連絡会」を9/28に結成。賛同者を理事・評議員にFAXで募った。同問題でのシンポジウムへのパネリスト講演を池内理事長が川島県医師会長を訪問して要請。

◇9条の会兵庫県医師の会

 来年1月13日、孫崎享氏を講師に新春講演会「領土問題を平和的に解決する方法(仮)」を予定。

◇政策部

 ①政策パンフ「TPPが医療を壊す」を2万部増刷する。
 ②10月からのラジオ関西番組「寺谷一紀のまいど!まいど!」「医療知ろう!」コーナーへの、各専門部・支部からの役員出演が呼びかけられた。

◇休業保障制度募集再開準備

 関東財務局から7/30に仮認可、9/9の保団連臨時大会で来春の募集再開が決定されれば、来年3月募集を再開する。

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