兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2013年10月26日理事会

 

◇出席

 35人

◇情勢

 ①政府の規制改革会議の健康・医療ワーキング・グループが、国保連合会の支払い業務を支払基金に一本化する意見でまとまった。審査体制では「レセプト審査において機械的に判断できる割合を大幅に増やすため、ロジック審査を飛躍的に拡充」「診療担当者の役割を縮小し、より高度な審査や紛争処理、ロジックの作成などに特化すべき」などとしている。

◇医療運動対策

 ①「消費税増税ストップ!TPP交渉撤退!社会保障の総改悪ストップ!2・15近畿総決起集会(仮)」実行委員会に参加すること、②「待合室から医療をまもれ」運動署名、「70歳窓口負担」等患者署名の進捗、スタジオジブリの「熱風」7月号1万2千部すべて活用したこと、③政策学習パンフレットを兵庫協会で作成、保団連発行を行うこと、④神戸市長選挙対策などが了承された。

◇医療活動報告

 ①今次診療報酬改定ついて、財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会で出された資料をもとに、診療報酬本体のプラス改定を容認する委員がいなかったことなどが紹介された。

◇秋の組織強化月間と共済普及対策

 組織目標7,150人に対し、現在7,123人の到達で月間目標まであと27人であることが報告された。また、休業保障制度では第2回募集申込160件達成を目指し96件467口の加入を得たことなどが報告された。 

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