兵庫県保険医協会

会員ページ 文字サイズ

会員ページ

理事会スポット

2016年3月12日理事会

◇出席

 29人

◇情勢

 厚労省は、社会保険診療報酬支払基金の在り方を見直す検討会を省内に設置する方針を決めた。点検業務の電子化などによるコスト削減を狙っており、夏にも中間とりまとめを出す予定としている。

◇医療運動対策

 ストップ患者負担増署名取組みの具体化が報告された。協会目標として署名3万筆、会員参加率10%達成を目指す。達成方法は、
①改定のポイント送付時に署名同封、
②新点数研究会での訴え、
③2014~15患者署名協力者400人に署名グッズを届ける、
④街頭宣伝、
⑤各支部への訴え、
⑥ネット署名を準備・検討する、
⑦病院訪問で署名協力を依頼する、
⑧保険医新聞にてキャンペーンを行うこと等。
また、辻副理事長が、子ども医療費の無料化の是非を問う関西テレビの取材に応じ、番組に出演したことが報告され、放送された番組を視聴した。

◇震災対策

 東日本大震災5年メモリアルにあたり、被災地3協会理事長・会長に西山理事長からメッセージを送付したこと、また宮城協会の井上理事長から返書が届いたことが報告された。

◇審査対策部

 近畿厚生局兵庫事務所に対し個別指導時の持参物を軽減するよう求める要請と抗議文が提案、了承された。

◇反核平和部

 保団連主催の辺野古基地建設反対闘争支援ツアーへの参加が呼びかけられた。

会員ページトップ 過去の記事はコチラ