兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2016年4月9日理事会

◇出席

 25人

◇情勢

 厚労省は、現状の医学部定員が維持された場合、2040年には医師数が1・8万人過剰になるとの推計結果を明らかにした。検討会では、これをもとに将来の医学部定員削減について議論を進める方針

◇医療運動対策

 患者負担増反対署名の到達 3719筆、会員参加率8.23%(4/8現在)と保団連必達目標を達成したこと、街頭宣伝では4人の理事が参加し40筆の署名を得たことが報告され、引き続き目標の署名3万筆、会員参加率10%達成を目指すことが確認された。

◇医療活動報告

 診療報酬改定の特徴について、医科診療所は1861人、病院368人、歯科835人、全体で3064人と、ほぼ例年並みの参加となったことが報告された。

◇春の組織強化月間と共済普及対策

 基本方針、刷新された入会パンフレットが報告されたほか、前半期普及方針、保険医年金月払1300口・一時払1000口、グループ保険100件23億円、休業保障制度70件、DefL(デフエル)100件以上、所得補償保険30件、会員拡大150人の目標で取組むことが確認された。

◇震災対策

 阪神・淡路大震災と東日本大震災に関する復興の課題について、特に、借上げ復興住宅からの住民追い出し問題に関して実施した「相談会」の取り組みが衆院災害特別委員会で取り上げられたことが紹介された。

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