兵庫県保険医協会

　26人

　厚労省「医療計画の見直し等に関する検討会」は、23年度に現在の介護療養病床数を下限として介護医療院への転換を見込むことを都道府県に義務付ける案を示した。

　保団連・診療報酬引き上げ等を求める要請署名案(会員署名)についての兵庫協会の意見が了承された。また、この春取り組んだストップ患者負担増署名の到達結果、９月以降の臨時国会に向けた保団連中央要請行動の予定が報告された

　保健医療分野におけるＡＩ活用推進懇談会の報告書、情報通信機器(ICT)を利用した死亡診断等ガイドライン、日高医療センター整備基本計画（案）ついてのパブリックコメントが報告された。

　入会140人、退会82人、実増58人で組織現勢は７３８５人となり、総会目標を超過達成したこと、医科正会員は３８８０人まであと４人と迫り、準会員も節目の１４００人を突破したことが報告された。共済普及では、保険医年金は月払、一時払とも目標を超過達成したこと、休業保障制度は151口、グループ保険は20億７００万円を受け付けたこと、積立年金デフエルは年間掛け金換算で昨年を大きく上回る４億5,068万円を受け付けたこと、所得補償保険は９件31口の申し込みとなった。