兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2018年2月24日理事会

◇出席

 26人

◇情勢

 中医協が「平成30年度診療報酬改定」を答申。入院評価体系の抜本的な組み換えの他、紹介状なしの大病院受診時の定額負担対象病院の拡大やオンライン診療の評価などが盛り込まれた。

◇医療運動対策

 ①新点数研究会で、決議案や参加者の署名・一言を集めること等を準備中であること、
 ②「クイズで考える日本の医療」第2シーズンを準備していること等が報告された。

◇医療活動報告

 医科では、地域包括診療料や遠隔診療等、中医協が答申した診療報酬改定内容が報告された。また、支払基金(1/18)・国保連合会(2/5)の審査委員会との懇談の模様が報告された。
 歯科では、①近畿厚生局兵庫事務所「改定時集団指導」の日程が平日夕方に設定されており、夜間診を休診せざるをえないとの声が寄せられていること、②「改定時集団指導」とあわせ、「更新時集団指導」が兵庫県の歯科では初めて実施されること等が報告された。

◇保険でより良い歯科医療連絡会

 市民シンポ「口から見える子どもの貧困」(講師:湯浅誠法政大学教授)を6/10に開催することが報告された。

◇政策部

 兵庫県の医療政策に関するパブリックコメント3種への応募にあたり、情報提供が呼びかけられた。

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