兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2018年7月14日理事会

◇出席

 26人

◇情勢

 政府の2019年度予算の概算要求基準で、医療・介護など社会保障関係費として、18年度当初予算額(31兆5000億円)に高齢化などに伴う自然増として6千億円を加算した範囲で要求を認める方針を固めた。

◇医療運動

 ①理事会声明「国民の健康を害する恐れのある働き方改革関連法案の成立に抗議する」が承認された。また、②「クイズで考える日本の医療」の取り組み結果、③診療報酬改定・介護報酬改定研究会における運動対策(「ひとこと」署名の活用等、④保団連中央要請行動(6/14)と秋の国会行動の予定行動が報告された。

◇医療活動

 西日本豪雨被災に伴う保険診療・保険請求の取り扱いについて、診療報酬の概算請求、一部負担金の免除対象者など厚労省通知が報告された。

◇組織強化月間

 4~6月の3カ月間で実増51人、現勢が7,447人となって過去最高で終わることができたこと、医科正会員、歯科会員の入会が好調であること、ひきつづき勤務医部会の活動を活かして医科勤務医会員の拡大に努めていることが報告された。

◇政策部

 ①会員意見実態調査の結果、②学校検診後調査計画、③保団連夏期セミナーの概要が報告された。④神戸大学の平田健一病院長のインタビューについて、ポートアイランドの神戸大学附属国際がん医療・研究センターが、企業と共同しての手術支援ロボット開発等を手がけている等の内容が紹介された

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