兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2018年9月8日理事会

◇出席

 20人

◇情勢

 日本医師会等三師会と四病院団体協議会は8月29日、控除対象外消費税問題の解決に向けた新たな提言を発表。診療報酬で補填する手法を維持した上で、個別の医療機関ごとに「診療報酬本体に含まれる消費税補填相当額」と、「負担した控除対象外仕入れ税額(医薬品・特定保険医療材料を除く)」を比較し、申告により補填の過不足に対応するという、新たな仕組みの実現を求める内容。

◇運動対策

 沖縄県知事選挙にあたっての沖縄協会(有志の会)からの募金と人的支援の要請について、
 ①保険医新聞で募金を呼びかけたこと、
 ②役員・事務局派遣、
 ③協会として募金10万円を執行することを報告し承認された。 
 また、秋の国会行動、「みんなでストップ!患者負担増」署名、ラジオ関西出演等の計画が報告された。

◇医療活動

 在宅患者訪問診療料「看取り加算」について、疑義解釈や、厚労省への懇談、対応が紹介された。

◇災害対策

 ①台風21号の会員医療機関被災状況、
 ②西日本豪雨災害に対し、福島と大分協会からお見舞いを頂いたこと、
 ③東日本の被災地訪問活動を9/15~17に計画していること等が報告された。

◇近畿ブロック政策学習会

 「明日の医療を考える~地域別診療報酬、医師の偏在、そして患者負担増のあり方など~」への参加が呼びかけられた。

◇特別報告

 「韓国反核医師会との懇談」を 加藤擁一副理事長が報告した。

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