兵庫県保険医協会

◇出席

　19人

◇情勢

　日経新聞が、三田市が0歳～中学3年生までの外来や入院にかかる医療費の窓口での自己負担をゼロから一部有料化したことを取り上げ、18年7～12月の市の助成件数が前年同期比で9%、助成金額で14%減ったと紹介。森哲男市長は「無料だからとモラルハザード的な受診があったのではないか」と報道している。

◇医療運動対策

　①日経新聞4月13日号記事に反論することが承認された。また、
　②「10月消費税10％ストップ！ ネットワーク」の請願署名・賛同者よびかけ、今後の街頭宣伝と5/9二宮厚美神大名誉教授学習会への参加呼びかけ、
　③「みんなでストップ！患者負担増」署名では会員ＦＡＸ署名を含み22,655筆、会員参加率11.8％となったこと、
　④統一地方選挙について取り組みと結果、等が報告された。

◇医療活動報告

　経営対策懇談会「療養病床の経営戦略と『介護医療院』最前線(4/13 ) 」（講師：日経ヘルスケア編集部　二羽はるな氏）、保険医協会・兵庫医大病院「第１回病診連携エッセンス研究会(4/6)」、近畿ブロック歯科診療報酬厚労省要請行動(3/14)について報告された。

◇春の組織強化月間

　月間目標7,600人の達成をめざすこと、総会目標7,500人にあと13人と迫っていることが報告された。