兵庫県保険医協会

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2019年6月22日理事会

◇出席

 17人

◇情勢

 政府は経済財政諮問会議で、「骨太の方針2019」の原案を提示。社会保障関係費の予算編成の考え方を示す「目安」について、「社会保障関係費については、経済・財政再生計画(骨太2015)において、20年度に向けてその実質的な増加を高齢化による増加分に相当する伸びにおさめることを目指す方針とされていること、経済・物価動向等を踏まえ、19年度以降、その方針を21年度まで継続する」と記した。

◇医療運動対策

 参議院選挙対策について、①保険医新聞特集《開業保険医の重点要求案(6/25付)、座談会(6/26政策運動広報委員会で実施)(7/15付)、候補者インタビュー(7/5、15付)ほか》、②保団連作成参院選リーフ『わたしが変える 1票からはじまる』の活用、が提案され、承認された。

◇医療活動報告

 近畿厚生局に開示請求した、指導に係る選定委員会の関連資料から、19年度保険医療機関等月別実施予定件数や、集団的個別指導の日程案などが解説された。

◇組織強化月間と共済普及対策

 組織現勢が7,516人となり、総会目標の7,500人を突破したこと、病院勤務医対策では、年間のべ160件の病院訪問を行い、神戸大学病院では4月以降8人入会、兵庫医科大学病院では3人の入会を得るなど協会の宣伝が浸透してきていることを報告した。

◇庶務部

 在職30年の本田由美子事務局が表彰された。

◇県社保協

 「公立病院が消える!?」 パンフレットの購入と活用が了承された。

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