兵庫県保険医協会

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2021年10月23日理事会

◇出席

21人

◇情勢

 財務省が、新型コロナウイルスの患者向け病床を確保した医療機関の平均収支が、2020年度は6.6億円の黒字だったとする調査結果を財政制度等審議会の分科会に提出した。入院や外来診療といった医業収益の減少分を、病床確保に対する補助金が上回り、コロナ禍前の19年度(0.2億円)から黒字幅が拡大した、などとしている。

◇医療運動対策

 ①総選挙対策について、
 ⅰ)政策座談会を実施し、その内容を兵庫県保険医新聞(10/25付)に掲載すること、
 ⅱ)開業保険医の重点要求案を討議・検討中であること、
 ⅲ)保団連近畿ブロックとして新型コロナ対策に関する要求「新型コロナウイルス感染症に罹患した人を患者として扱う医療提供体制と公衆衛生行政の拡充を」を取りまとめ、各党に要請したこと、
 ②「医療提供体制を立て直すため診療報酬の大幅プラス改定等を求める医師・歯科医師要請署名」の到達(320筆 10/19現在)、
 ③神戸市長選挙対策に関連して、候補者5氏にアンケートを送付し、4氏(岡崎史典氏・久元喜造氏・酒谷敏生氏・鴇田香織氏)から回答があったこと等が確認された。

◇歯科部会

 ①「保険でより良い歯科医療」を求める請願署名について5,605筆(10/18現在)であること、
 ②秋の市民学習会「子ども・若者の貧困と教育 そして歯科医療」(11/23)講師:元文部科学事務次官 前川喜平氏を催すこと等が報告された。

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