兵庫県保険医協会

◇出席

　25人

◇情勢

　全世代型社会保障構築会議の中間整理案に、かかりつけ医の機能の強化に向けた制度整備を盛り込まれた。患者がまずかかりつけ医に行くように促し、難しい手術などを担う大病院と役割を分担して効率的な医療につなげる。政府は「骨太の方針」にも同様の内容を盛り込む。

◇医療運動

　①７月10日に投開票が予定されている参議院選挙対策について、
　　ⅰ）兵庫保険医新聞に特集記事として、全政党の候補者インタビューを依頼予定であること、
　　ⅱ）兵庫協会独自の政策リーフ「投票に行って感染症に強い医療・社会をつくろう！」を作成中であること、
　②「75歳以上の医療費窓口負担２割化中止」１点患者署名の到達は9716筆・参加率21.1％であること等が報告された。

◇医療活動

　①5/21に行われた兵庫県国保連合会審査委員会との懇談について、
　　ⅰ）協会からの審査改善についての要望事項及び減点事例回答、
　　ⅱ）2021年度懇談資料　減点事例【国保連合会】が報告された。

◇組織強化月間と共済普及対策

　①「組織現勢(7659人)」と「春の組織強化月間方針」を報告し、会員拡大への協力を呼びかけられた。また、
　②勤務医のための開業実現セミナー「理想を実現する新規開業」(6/26)を開催予定が報告された。
　③「2022年前半期共済制度普及活動」の到達が確認された。