兵庫県保険医協会

◇出席

　 22人

◇報告事項

　第102回評議員会（11/19）特別講演「岸田政権をどうみるか　市民の要求実現のための展望を探る」（仮）講師：神戸女学院大学名誉教授・石川康宏氏、共済制度委員会報告「最新の世界経済の動向と来年の展望」講師：明治安田生命総合研究所経済調査部エコノミスト・前田和孝氏、が確認された。

◇情勢

　マイナンバーと医療保険情報がひもづけされず、マイナ保険証として使えない状態の人が約77万人いることが厚生労働省の調査でわかった。ひもづけ作業の完了時期は見通せない。

◇医療運動対策

　秋の保険証廃止反対に関する取り組みと大型宣伝について、「健康保険証廃止撤回」を軸に、
　ⅰ）保団連「保険証を残せ！」署名に：５万筆、会員参加率：20％の目標を持って取り組むこと、
　ⅱ）景品付きクイズチラシ、
　ⅲ）10月～３月の期間のラジオ関西番組、
　ⅳ）自治体請願、
　ⅴ）近畿総決起集会「近畿アクション2023　命奪う暴走政治ストップを」（11/5・会場：難波御堂筋ホール・基調報告：西山理事長）に取り組むこと、等が提案され、了承された。

◇共済普及対策

　2023年後半期普及について、
　①「グループ保険」後半期普及を最重点に取り組み、30億円達成をめざすこと、
　②「休業保障制度」秋期受付に取り組み、66件達成をめざすこと、等が了承された。