理事会スポット
2024年２月10日理事会
◇出席
20人
◇情勢
医師の時間外労働の上限規制が4月から適用されるのを受け、厚生労働省が大学病院の勤務医の研鑽時間を労働時間とみなす適切な対応を求める通知を出した。
◇歯科部会
①県の医療機関等むけ物価高騰対策一時支援金が24年1月申請受付で実施され、今回も歯科技工所が対象に含まれたこと、
②歯科定例研究会（2/4・「エンドを成功に導くためのエッセンス」講師：大森さゆり・代官山デンタルサロンエンドオフィス院長）に111人が参加し大盛況だったこと等が報告された。
◇災害対策
①復興県民会議は1/17、メモリアル集会を新長田ピフレで開催。協会からの西山理事長、武村副理事長、川西参与含む１７１人が参加し、立命館大学名誉教授の安齋育郎先生が「13年目のフクシマ汚染水海洋放出の真実」と題して記念講演を行なったこと、
②能登半島地震で被災した高齢者世帯や障害者がいる世帯に対象を限定して、最大600万円の支援策を政府が打ち出したこと、
③広川顧問らが１月17日に石川協会を訪問し、お見舞金100万円を届けたこと、被災地訪問活動2/11～12石川協会に協力し、中能登、輪島等の会員医療機関を訪問すること等が報告された。
◇理事学習会・「九条の会」兵庫県医師の会 企画
「『戦争の時代』？九条を活かした平和外交の可能性」 講師：同志社大学大学院三牧聖子准教授
