理事会スポット
2025年7月12日理事会
◇出席
24人
◇情勢
2013~15年に政府が物価下落を口実に行った生活保護費引き下げについて、最高裁は「物価動向のみ考慮し生活実態を無視したのは違憲」と判断。厚労相の裁量逸脱を指摘した。
◇医療運動対策
① 参院選対策として、新リーフレットの普及状況(総計11,300部)、保険医新聞特集企画、
②診療報酬対策として、木下芳一県立はりま姫路総合医療センター院長を講師に講演会を行うこと等が報告された。
◇医療活動報告
基金審査委員会への審査改善懇談(7/10、参加:西山理事長、宮武副理事長・審査対策部長、清水理事・審査対策部員)を行い、減点事例について回答を得たこと等が報告された。
◇日常診療経験交流会実行委員会
10/26開催、メインテーマ「ネット社会の危うさと医療のかかわり」 分科会・ポスターセッションの演題募集、特別講演:講師 近藤克則千葉大学名誉教授「健康格差の縮小は可能か?」が報告された。
◇国際部
①「参議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対するNGO緊急共同声明」に、協会として賛同することが了承された。
②25年9月に行われる大邸市医師会主催「学術大会」での講演依頼が来ていること等が報告された。
◇社保協
①兵庫県社保協会費執行、
②第54期定期総会で口分田福理事長が同会会長に選出されたことが報告された。
◇庶務部
平井裕子事務局主査と平田雄大事務局次長の20年永年勤続が表彰された。

