兵庫県保険医協会

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理事会スポット

2025年10月25日理事会

◇出席

 21人

◇情勢

 兵庫県は、赤字経営が続く県立病院の収支改善を図るため、稼働率の低い3病院で計130床を一時休止する方針を決めた。

◇医療運動対策

 保団連「2025年8月以降のマイナ保険証利用に関わる実態調査」に協力をすることが承認された。

◇医療活動報告

 中医協総会(10/17)では「外来医療その2」をテーマに議論され、支払側が、①初診料の「機能強化加算」について、かかりつけ医機能報告制度の要素を取り入れた形で名称や施設基準を抜本的に見直すべきだと主張したこと、②「生活習慣病管理料Ⅰ」については、検査をはじめとする医療資源の投入量をより詳細に分析し、実態に即した評価へと適正化するよう求めたこと等が報告された。

◇組織強化月間と共済普及対策

 月刊の進捗として、ⅰ)7,790人(+32人)の目標に対し、残27人(医科正8人、医科準9人、歯科10人)であること、
 ⅱ)医科正会員は、新規開業で林理事や法貴理事らの紹介による入会が3人あったこと、等が報告された。

◇災害対策

 石川協会や石川県社会保障推進協議会が取り組む「能登半島地震被災者の医療費窓口負担免除、介護サービス利用料免除再開を求める署名」の個人署名に加え、団体署名に協力することが了承された。

◇政策部

 会員を対象に行った「医療DXに関する意識調査結果」が報告された。

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