兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2013年3月05日(1712号) ピックアップニュース

三木市で地域医療懇 2日間で100人が参加 認知症治療 連携深めよう 多職種で経験を共有

三木市で地域医療懇 2日間で100人が参加  認知症治療 連携深めよう 多職種で経験を共有 多職種で連携し、地域の認知症治療を進めよう--。協会は2月23日・24日の2日にわたり第29回地域医療を考える懇談会を三木市内で開催(北播支部・地域医療部共催)。「認知症治療」をテーマとし、23日には医師・看護師ら4人が話題提供。24日には認知症治療に取り組む大村病院を見学した。それぞれ74人、28人が参加し、認知症患者への対応経験などを交流しあった。 ...続き(2013/3/5)

3月1日から春の組織強化月間 「休業保障制度」の再開知らせ入会のお声かけを 組織部長  池本 恒彦

長らくお待ちいただいた協会「休業保障制度」の加入受付を、3月1日から再開しました。  2006年の助け合いの自主共済を規制する改悪保険業法の施行以来、7年ぶりの募集再開となります。  現在、「休業保障制度」への加入のお問い合せをいただきながら、ご希望に添えなかった先生方から、順次ご案内をお送りしています。  7年ぶりの「休業保障制度」募集に合わせて、協会は3月1日から「春の組織強化月間」を開始しました。6月末までに150人の新たな入会者を迎える計画を立て、会員数7150人の達成を目指します。 ...続き(2013/3/5)

神戸空港開港7年 赤字運営つづく 復興事業のあり方 問いなおす

神戸空港開港7年 赤字運営つづく  復興事業のあり方 問いなおす 神戸空港は2006年の開港から7年を迎えた。阪神・淡路大震災直後、神戸市が「創造的復興」の目玉として打ち出した空港建設。しかし、搭乗者数は予測の半分にとどまり、実質的には赤字運営で市債償還に追いつかず、市政の重荷となっている。東日本大震災の復興のあり方を考える上でも、神戸空港の検証は重要である。開港7年となる2月16日には、協会神戸支部が参加する「ストップ!神戸空港」の会が集会を開き、空港の現状を検証し、住民本位でないハコモノ重視の復興を進めた神戸市の姿勢を問うた。 ...続き(2013/3/5)

燭心

アルジェリアのガスコンビナートで、イスラム原理主義過激派によると見られるテロ事件が発生し、日本人を含む30数名が犠牲になった。亡くなられた方々にはお悔やみを申し上げる。 ...続き(2013/3/5)
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