兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2020年1月05日(1930号) ピックアップニュース

新聞部の会員訪問 三木市・山本医院 山本 篤先生
町の"血管"粟生線守る

新聞部の会員訪問 三木市・山本医院 山本 篤先生  <br/>町の 北播磨地域の人たちの大切な足、神戸電鉄粟生(あお)線。近年取りざたされている廃線を避けようと、「粟生線の未来を考える市民の会」の代表を務め、鉄道の存続を訴える映画を制作した三木市・山本医院の山本篤先生に、足立了平新聞部長がインタビューした。 ...続き(2020/1/5)

第96回評議員会特別講演「高齢者の生活実態と社会保障制度の課題」講演録
貧困対策の抜本的強化こそ必要
立命館大学産業社会学部特任教授  唐鎌 直義氏

第96回評議員会特別講演「高齢者の生活実態と社会保障制度の課題」講演録 <br/>貧困対策の抜本的強化こそ必要  <br/>立命館大学産業社会学部特任教授  唐鎌 直義氏 協会が11月17日に開催した第96回評議員会特別講演「高齢者の生活実態と社会保障制度の課題」(講師:立命館大学特任教授 唐鎌直義氏)の講演録を掲載する。(文責:編集部) ...続き(2020/1/5)

特別インタビュー 西宮市立こども未来センター 太田秀紀先生
障害があっても暮らしやすい未来へ

特別インタビュー 西宮市立こども未来センター 太田秀紀先生 <br/>障害があっても暮らしやすい未来へ 障害を抱える子どもたちに、現在の困難の解決と、将来の社会的自立へ向け、必要な治療と教育を行う「療育」。西宮市は「こども未来センター」を設立し、当事者への療育に取り組んでいる。同センター内の診療所所長の太田秀紀先生は、障害の中で最近増加していると言われる、発達障害の子どもへの発達支援を行っている。センターがめざしている療育とは--。森岡芳雄副理事長がインタビューした。 ...続き(2020/1/5)

燭心

小学生の頃、京都市内のS小学校に在学していた。この頃、小学校の校庭にヤギ(山羊)が飼われていた。ヤギは草食動物、偶蹄目で牛や馬に比して粗食に耐え、落ち葉や木の枝のようなセルロースのあるものは何でも食べた。温和な性格で、中央アジアで古くから家畜化されていた ...続き(2020/1/5)
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