兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2020年7月15日(1947号) ピックアップニュース

兵庫県「慰労金」対象拡大へ
協会の要請実る

兵庫県「慰労金」対象拡大へ <br/>協会の要請実る 兵庫県の医療従事者への「慰労金」の対象拡大が実現--。新型コロナウイルスの感染リスクを負いながら日常診療に当たった医療機関の従事者や職員に、5万円から20万円の慰労金を給付する国の「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」について、井戸敏三兵庫県知事は、「何もしていないのに、なんで慰労金を出すのか」と発言。これを受け9日、協会は県に対し慰労金を広く医療従事者に給付するよう申し入れた。県は10日までに、一転して国の基準に沿って支給する方針を固めるとしており、協会の要請が実る形となった。 ...続き(2020/7/15)

清水忠史衆議院議員招き政策研究会
新型コロナ対策の国会審議など報告

清水忠史衆議院議員招き政策研究会 <br/>新型コロナ対策の国会審議など報告 協会は6月27日、コロナ禍での医療機関への補償を国会で訴えた清水忠史衆議院議員(共産)を招き、協会会議室で政策研究会「政府の経営支援対策と課題~持続化給付金の申請実務~」を開催。医師・歯科医師ら22人が参加した。 ...続き(2020/7/15)

燭心

新型コロナウイルス感染症は、なお世界中で拡大している。特にアメリカでは1日の新規感染者数が5万人を超えている。おそらく罹らないし、罹っても軽く済むだろうと考える若者が「接触」を求め「移動」し、感染を広げている ...続き(2020/7/15)
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