兵庫県保険医協会

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文化部「新春保険医寄席」の感想

2016.02.09

   保険医寄席で寄席デビューしませんか?

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 文化部は1月9日、協会会議室で「初笑い! 新春保険医寄席」を開催。笑福亭竹林師匠、笑福亭純瓶師匠を演者に落語会を行い、会員・スタッフ・市民ら54人が参加した。辻一城先生の感想を紹介する。

  昨年の新春保険医寄席が私の寄席デビューでしたが、想像を超える体験で、次回もぜひ参加したいと思っていました。昨年の夏の納涼寄席には残念ながら参加できず、私にとって今回が2回目の寄席体験です。昨年同様、笑福亭竹林師匠と純瓶師匠が2席ずつの演目を披露してくれました。息遣いを感じる生の迫力は圧倒的で、今回も笑いをこらえることができませんでした。
 会の後、お2人の師匠を交えた懇親会が行われました。師匠はお2人とも着物を脱いでジーンズとトレーナー姿で参加され、ざっくばらんにお話を聞くことができました。中華料理のお店で円卓を囲んでの会でしたが、それぞれの卓に1人ずつ師匠が着かれ、私は竹林師匠の隣に座ることができました。
 私は以前から、どうしたら「師匠」になれるのか疑問だったので、それを質問しました。東(東京)には落語家の階級があり「真打ち」が「師匠」と呼ばれるそうですが、西(大阪)には特に定義はないそうです。研修医も「先生」と呼ばれるように一種の敬称のようにも使われますが、年を重ねて経験を積んで実力を身につけて、周りが「師匠」と認める風格が出てきたときに「師匠」となるのだ…とお聞きしました。
 その他にも参加者からのいろいろな質問にテンポよく答えていただき、とても興味深く、楽しい時間を過ごせました。文化部の先生方、次回もよろしくお願いします。また、寄席未経験の会員の先生方、保険医寄席で寄席デビューしませんか?  【明石市 辻  一城】

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