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3・3近畿総決起集会 「一体改革反対」広げよう 1000人が大阪・御堂筋をパレード

2012.03.05

「ストップ!社会保障と税の『一体改悪』 やさしい社会をつくろう!」をメインスローガンに3月3日、大阪市の御堂会館で近畿総決起集会が開催され、1053人が参加、兵庫からは保険医協会33人をはじめ83人が参加した。集会後には買い物客などで賑わう御堂筋を、「ちんどん通信社」と「音楽家ユニオン」による演奏にあわせてパレードし、「消費税を上げるな」「命を守れ、子どもを守れ」などと訴えた。

 主催者を代表して基調報告した実行委員長の小澤力・大阪歯科保険医協会理事長は、「『社会保障と税の一体改革』を押し返す大きなうねりを近畿から全国へ広げよう」と強調。「すべてを自助努力の不足であると片づけてしまう社会を許すわけにはいかない」「人間を大切にし、豊かに安心して暮らせる社会をつくるため立ち上がろう」と参加者に訴えた。
 住江憲勇保団連会長が来賓あいさつし、「全国民的な大きな世論の爆発が必要。特に署名運動を盛り上げていこう」と呼びかけた。

「悪政ストップ!」現場から怒りの声


 リレートークでは、消費税増税や「一体改革」に反対する発言が続いた。
 医療・介護・福祉分野では、「住民の受診抑制の実態を目の当たりにして、患者負担軽減署名に取り組むようになった。署名は国会議員に大きな影響を持つ。医者がものを言わないと日本の社会保障は良くならない」(大阪府保険医協会理事の安田雅章氏)、「介護報酬改定で訪問介護が報酬減となり、さらに介護職員処遇改善交付金も廃止された。介護職員の処遇も社会的役割にふさわしく改善すべき」(京都城南診療所職員の福田恵介氏)、「政府の『子ども・子育て新システム』は、福祉としての保育を産業化し、お金で売り買いする商品に変える。通える保育所も受ける保育も親の経済力に左右され、格差が持ち込まれる」(吹田市の民間保育園で保育士として働く岸田泰恵氏)など、怒りの声が出された。
 また、「国民の多くは消費税増税でなく、税金の無駄づかいをやめることを望んでいる。中小業者の廃業・倒産を激増させる消費税増税法案の成立を阻止しよう」(兵庫県民主商工団体連合会の村上哲也氏)、「震災の復旧・復興が住民視点でなく大企業視点になっている。被災者の声が復興に生かされておらず、震災を利用して社会保障と税の一体改革を推し進めようとしている」(尼崎医療生活協同組合の瀬井宏幸氏)など、消費税増税や「一体改革」を強行しようとする政府に対する厳しい意見が相次いだ。


各医師会からも賛同メッセージ


 辻恵(民主)・宮本岳志(共産)両衆院議員がかけつけあいさつしたほか、伊丹市・東灘区・篠山市各医師会、淡路市歯科医師会など地区医師会・歯科医師会長や国会議員などから賛同メッセージが届いた。
 シンガーソングライターの野田淳子氏が、「元気かい」「私と小鳥とすずと」など4曲を参加者と合唱した。
 震災からの復旧・復興や原発ゼロをめざす国づくり、国民皆保険を守ることなど求めた集会アピールを参加者全員で採択した。

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