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会員署名に寄せられた声 "高齢者の受診抑制すすむ" 「70〜74歳の窓口負担1割継続」「診療報酬引き上げ」を 〝1割でも検査拒否〟〝このままでは医院経営危うい〟

2013.11.15

 協会が9月に実施した、70〜74歳の窓口負担1割継続と診療報酬引き上げを求める会員ファックス署名の一言欄には、患者の受診抑制を懸念するなど、びっしりと会員からの声が寄せられている。一部を紹介する。


・1割負担の今でも、検査を頑なに拒否されたり、「薬だけで良い」(薬局での購入は不安なのでしょうか?)と言い張る人々がいます。金額を心配されているためと思います。
(尼崎市)

・ぜいたくや遊興の費用と異なり、医療費は自分が望まないにもかかわらず、必要となる出費です。しかも受診する患者さんの大多数は生活に余裕のない収入で暮らしている人たちです。高齢者では特にそうです。この人たちからさらに患者窓口負担を増やすような、人情味のない政策はやめてください。
(東灘区)

・受診抑制→重症になってやっと受診するため、入院回数が増加したり不幸な転帰など、患者さんの生命を脅かす事態が起こってきています。医療を守ってください。
(芦屋市)

・70歳という年齢はいろいろな意味で(社会的にも、身体的にも)大きな転換の節目年齢。このような時期に医療を受診しやすい状態を確保できなければ、そのツケは必ず倍増状態ではねかえってくると思われます。この年齢の、この時期の対応が大きなキーポイントのはずです。
(宝塚市・歯科)

・歯科は2割になりますと受診抑制を一番受けやすいです。なんとか現状維持でお願いいたします。
(淡路市・歯科)

・先進国で1割を超える負担は日本だけである。保険料だけ値上げして、負担が増えた分民間保険へ加入することを考えているとしか思えない。
(宝塚市)

・法人税減税で窓口負担増では理屈に合いません。
(小野市・歯科)

・オリンピックでうかれていますが、それは楽しみで良いことと思いますが、そこにかける大きな額のお金がもっと他のことに使えるお金ではないでしょうか。今、大事な順序は何なのかを今一度考えていただきたい。窓口負担の引き上げは絶対に反対です。
(北区・歯科)

・低医療費政策と受診抑制が続き、年々経営状態が悪化しています。赤字を自分の年金、貯蓄で補っている状態がつづいています。安定した医療を提供したいと希望しますが、このままでは危うい状態です。
(三木市)

・医学の進歩にあわせて、新技術の研修のために、時間と費用を捻出しております。どうか診療報酬も、時代に合わせて上昇させていただきたい。
(赤穂市)

・術者側の体力的負担、精神的負担を考えれば、歯科における診療報酬はあまりにも安価な設定である。歯科治療とは、患者さんの重荷もさることながら、その負担をかけなければいけない術者の苦悩を考慮していただきたく、技術料を中心に診療報酬の引き上げを強く望みます。
(東灘区・歯科)

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