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窓口負担増の中止求めるドクター署名 900筆超に 「登録医制度」に絶対反対  一次分 政府・国会に提出

2016.11.25

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集まった署名を厚労省(右)へ提出する(左端から)兵庫協会の川西敏雄副理事長、鈴田明彦理事、保団連の住江憲勇会長

 医療へのフリーアクセスを制限する「登録医制度」許さない−−。政府が計画する患者負担増などの中止を求め、協会が取り組む会員FAX署名が、11月21日までで901筆となった。集まった署名は、17日の中央要請行動に持参し、兵庫県選出の国会議員や厚労省へ1次分として提出している。この署名は、「かかりつけ医」以外の受診を制限する受診時定額負担を導入しないことなど、6項目を求めるもの。「私の一言」欄には、会員から負担増計画に対する不安や怒りの声が多数寄せられている。一部を紹介する。

私の一言
アクセス制限は重症化招く
・医療へのアクセスを抑制する改悪は、患者が重症化するまで受診しない状況を作り出し、かえって医療費を増加させ、保険財政を圧迫すると思います。
(芦屋市・内科)

・かかりつけ医として登録できない医療機関はどうなるのでしょうか。廃業しろということでしょうか。絶対反対です。
(西区・外科)

・「登録医」制度は患者さんに余分な負担をかける上、医療機関が大変混乱します。現実的に制度化できないのではないでしょうか? 疾患ごとに専門の病院も異なり、状況により医院や病院を患者さんが選択できる方がよいと思います。
(加古川市・皮膚科)

・漢方薬は、当院の治療の主体です。漢方薬だけでも疾患の状態に応じて、一般西洋薬に負けないくらいの治療効果を出せるものです。保険から外さないでください。
(東灘区・内科)

国民皆保険が骨抜きに
・国民皆保険制度がどんどん骨抜きになっていくことに大きな怒りをおぼえます。国が国民を守らなくてどうするのでしょうか?
(東灘区・内科)

・今の政治は、"老いること"をまるで「悪」だというように冷たい。人は全て老いていく。人生の終着点に向かっていくことが「悪」なら、社会は正常に成熟していかないと思う。老人は人生のよき先輩であり、知恵の源であることを考えてほしい。
(川西市・歯科)

・年金は少しずつ下がり、医療・介護保険料は少しずつ上がる。限られた可処分所得では医療・介護を受けることすら困難です。自己負担の軽減を要望します。
(宝塚市・泌尿器科)

・本来の地域包括ケアは患者が寝たきりにならないよう地域ぐるみで支えることのはず。ベッド数削減や医療費削減のための法案は逆方向に向いている。根本的に見直し、ベッド数や医師数を増やしてほしい。
(伊丹市・歯科)

財政悪化理由に福祉後退おかしい
・福祉にお金を使うことは、経済にプラスになると主張する経済学者もいます。財政の悪化を理由に福祉を後退させる政策は、間違っているのではないでしょうか。
(明石市・小児科)

・法人減税をせずに国の歳入を確保することが重要である。消費税はだれもが負担する公平な税というが、輸出大企業にとっては補助金となっている。消費税制度は輸出大企業に対する「タックスヘイブン」である。
(宝塚市・皮膚科)
 
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