兵庫県保険医協会

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主張  県知事選挙 津川知久さんとともに地域医療まもる県政へ

2017.04.25

 この7月2日に兵庫県知事選挙が行われる。兵庫県保険医協会は4月12日、協会も加盟する「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」代表幹事の津川知久氏と政策協定を結び、同氏を支持推薦することとした。私たちはこの選挙を、会員や県民のさまざまな要求を実現する絶好の機会ととらえ、選挙勝利のため全力を尽くす決意である。
 協定に先立ち津川氏と、理事会や支部で協議した「2017年兵庫県知事選挙にあたっての開業保険医の重点要求案」をもとに、県政の状況について懇談した。
 私たちは、医療者から見た井戸県政の16年間の問題点を指摘した。とりわけ、老人医療費助成制度の改悪が年々進み、知事が就任した16年前に比べると、受給者が10分の1まで削減されていること、さらにこれを半減させる計画が進行中であることを指摘、医療現場での患者の声と受診抑制の実態を訴えた。
 また、県の策定した「地域医療計画」や「新県立病院改革プラン」で、病院の無理な集約化や病床数の削減、職員削減が狙われていることを指摘し、地域医療を守るため、公立病院の役割をしっかり発揮する必要性を訴えた。さらに、これらの背景にある国の医療政策の誤りに追随するのではなく、県としてしっかり反対の声を上げることを要望した。
 津川氏からは、県下各地の状況の報告があり、地域における医療・教育・交通などが深刻な危機にあること、老人医療費助成は、削減ではなく拡充こそが求められていること、県民の暮らしを守るために必要な予算を投入し、対策を急ぐ必要があることが強調された。また、財源については、大企業支援や大型公共事業に偏った政策を改めることによって捻出可能であるとの認識を示された。協会の掲げる「重点要求案」には全面的に賛意を示し、実現のための努力を表明された。
 兵庫県保険医協会は、従来より、県下の首長選挙には、可能であれば私たちの要求と一致する無党派の候補者に対して、政策協定を結んで支持推薦をする対応をしてきた。医療や福祉などの身近な暮らしの要求を実現する絶好の機会であり、乳幼児医療の無料化など、選挙で示された民意が政治を変えた実例は数多い。選挙にあたっては「有志の会」を結成して臨む方針であり、多くの会員の参加を呼びかけたい。

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