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政策研究会「医療政策を聞く(4)」 患者のためになる医療政策実現したい

2018.06.25

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協会の意見を取り入れながら医療政策を作り上げたいと語る国民民主党の岡本充功衆議院議員

 協会は6月9日、シリーズで行っている政策研究会「医療政策を聞く」の第4回を、協会会議室で開催。「医療政策の今後の課題」をテーマに、国民民主党の衆議院議員で医師の岡本充功氏が講演し、15人が参加した。
 岡本氏は、現在、国会では「働き方改革」法案が焦点となっているが、医師の働き方については5年間の猶予を設け後回しとなっているとし、厚労省で行われている検討会の資料を紹介した。
 医師の需給推計の結果、おそくとも2033年には医師需給は均衡するとして、医学部の定員増には疑義があり、医師の働き方改善のためには、タスクシフトが最も重要であるとして、10年来取り組んでいると強調した。
 また、健康寿命延伸に向けた取り組みとして、受動喫煙対策に力を入れていきたいと語った。
 国民民主党の社会保障政策について、結党間もないためまだ固まっておらず、立憲民主党との共同での政策作成も視野に議論を進め社会保障政策を打ち出したいと語った。
 社会保障の財源については、特に消費税増税分の使い途の再検討が必要と強調。自民党が消費税財源を使って実現すると主張している幼児教育無償化は、結局、高所得者に予算を重点配分するものだと批判した。そして、協会の意見も聞きながら、誰がどう負担するか、財源論について議論を進めたいと語った。
 協会の力を借り、共に患者のためになる政策を実現していきたいとし、協会が取り組む請願署名の紹介議員も積極的に引き受けたいと締めくくった。

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