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憲法・いのち・社会保障守ろう 医師・歯科医師らアピール 10・11国民集会に全国から3700人

2018.10.25

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兵庫協会の役員らも集会に参加し、社会保障拡充を訴えた

 保団連も実行委員会に参加する「憲法・いのち・社会保障まもる10・11国民集会」が、10月11日、東京の日比谷野外音楽堂で開かれ、全国から医療関係者ら3700人が参加した。兵庫協会からは、川村雅之副理事長、鈴田明彦・白岩一心両理事、奥田晴己先生、雨松真希人歯科技工士ら9人が参加し、社会保障の拡充と患者窓口負担の引き下げを訴えた。

10・11国民集会
社会保障の改悪みんなで止めよう!
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銀座へのパレードで社会保障の拡充を訴える白岩理事(左)と奥田先生(右)

 「憲法・いのち・社会保障まもる国民集会」が10月11日開かれ、日本医師会長、日本歯科医師会長をはじめ全国の地区医師会、歯科医師会などからメッセージが寄せられた。兵庫県内では伊丹市・三木市・芦屋市各医師会がメッセージを寄せた。
 集会前には街頭で「みんなでストップ! 患者負担増」署名への協力を訴えた。集会のリレートークでは、医師を代表して全国医師ユニオンの植山直人代表が医師の働き方の改善のために医師を増員すべきだと訴えた。立憲民主党の川田龍平参院議員、初鹿明博衆院議員、日本共産党の小池晃・田村智子・倉林明子・吉良佳子・山添拓各参院議員が参加し、連帯のあいさつを行った。集会後は、銀座パレードを行ない、道行く人に向けて、社会保障の充実を訴えた。
 同日午後には、保団連が、歯科診療報酬改善を求めて厚労省要請を行い、兵庫からは川村副理事長と事務局が出席し、新任の高田淳子保険局医療課課長補佐らと懇談した。
 今次改定で歯科初診料・歯科再診料に設けられた院内感染対策研修を含めた施設基準の廃止等を要請した。また、必要な研修を公的責任で実施することや、当面、新規開業の先生が不利益とならないよう、研修の猶予期間を設けることも強く求めた。
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