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政策研究会「医療政策を聞く(5)」 超党派で「成育基本法」成立 自見はなこ参議院議員が講演

2019.01.25

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自見はなこ氏が医療政策について講演した

 協会は12月8日、政策研究会「シリーズ 医療政策を聞く(5)」を協会会議室で開催し、自由民主党参議院議員で小児科医の自見はなこ氏が「医療政策を取りまく今日的課題」と題して講演し、33人が参加した。本シリーズは、各党の医系議員から医療政策を聞くことを目的として開催しているもの。
 自見議員は、当日未明に国会で成立した「成育基本法」について、成立までの経過を語った。子どもに関する医療・教育・福祉などを網羅する理念法が必要との医療界などの声を受け、5月に超党派議連を作り、事務局長として各党の協力を得て、法律を成立させることができたと振り返った。同法は、妊娠期から、小児・思春期を経て次世代を育成する成人期まで切れ目のない支援を目的とするもので、子ども・子育て施策の柱になると語った。
 訪日外国人の医療について、沖縄県医師会から要望を受けたことをきっかけに、3月から党内でプロジェクトチームを作って対応を検討してきたと説明。外国人医療にかかる価格設定の提示や、未払いがある場合の再入国禁止などが具体化される予定だとした。
 在留外国人の一部に指摘される医療保険の不適切使用については、入管法が急に出てきたために大きく取り上げられたが、別途ワーキンググループを設置して検討中であると説明。外国人だからと差別せず、医療現場が混乱しないように対応すると語った。
 また、医学部入試における女性差別の問題について、「女性の学問の自由や教育を受ける権利は、人類の崇高なテーマの一つ。これを医療界全体で女性の働き方を真剣に考えるきっかけにできるよう、しっかり対応していきたい」と語った。
 盛山正仁衆議院議員(自民)が参加し、冒頭にあいさつした。

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