兵庫県保険医協会

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元町商店街で健康フェスティバル 国民医療向上へ"医療知ろう" 健康相談・署名コーナーなど市民661人

2019.12.05

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健康チェック・相談コーナーでは、多くの人が相談し、各科の医師・歯科医師が親身に答えた

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保団連マスコットキャラクターも子どもたちに人気

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相談ではプライバシーに配慮したスペースも設置

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ラジオ関西 医療知ろうコーナーの公開収録で健康情報を発信

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健康チェックを行う武村義人副理事長(右)

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からだパズルに挑戦!

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参加者に署名への協力を呼びかけ200筆が集まった

 協会について市民に知ってもらい、医療充実を求める世論づくりへ--。協会は11月23日、元町商店街4丁目で、初めての市民向けイベント「医療知ろう!!健康フェスティバル」を開催。役員・会員13人と会員医療機関スタッフ3人が参加し、ラジオ関西の公開収録や健康相談・健康チェック等を行い、3時間で661人の市民が立ち寄った。

 開会あいさつでは西山裕康理事長が、保団連の公式キャラクターのイツでもん・ドコでもん・ダレでもんと共にステージに登場。「彼らは『いつでも、どこでも、だれでも安心して医療にかかれる』という国民皆保険制度を体現したキャラクターだ。私たちは国民医療の充実・向上のためにさまざまな取り組みを行っており、本日は元町商店街の協力を得て、初のイベント開催となった。ぜひお立ち寄りいただきたい」と、イベントへの参加を呼びかけた。
 毎週木曜日に協会の提供で放送しているラジオ関西「医療知ろう!」コーナーの公開収録を実施。多くの聴衆が見学する中、4人の先生が、パーソナリティの寺谷一紀氏とアシスタントの犬塚あさな氏とのかけあいで、医療・介護の負担増計画や、緑内障や皮膚疾患、歯周病と全身の健康との関係について語った。
 健康チェックコーナーでは、血圧・体脂肪、骨密度測定、血管年齢・口腔チェック、聴力検査を実施。多くの買い物客が参加した。また、健康相談も実施し、参加者が日ごろ抱える健康の悩みや疑問に、会員の医師・歯科医師がていねいに回答した。クイズコーナーでは、身体に関するクイズを出題。景品をねらって多くの人が参加した。
 「保険でより良い歯科医療を求める請願署名」など、協会が取り組む請願署名への協力も呼びかけ、合計200筆の協力を得た。
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