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歯科部会6月定例研究会「歯科臨床における食事指導の可能性を求めて」感想文

2011.09.08

 歯科部会は6月26日に兵庫県農業会館で、歯科定例研究会「歯科臨床における食事指導の可能性を求めて―歯周病治療や齲蝕治療を効果的にするために」を開催。横浜市・丸森歯科医院院長の丸森英史先生と歯科衛生士の丸森郁美氏を講師に、143人が参加した。参加者の感想文を掲載する。

 

 私は今年3月に歯科衛生士学校を卒業し、晴れて歯科衛生士になり、4月から現在働いている姫路の山田歯科医院に就職しました。
 学校に通っていた3年間では、SRP(ルート・プレーニング)やスケーリングなど技術的なことを主体として、TBI(歯磨き指導)は二の次というように、患者さんの口腔内を歯科衛生士が管理していくものだと考えていました。
 現在の歯科医院に就職し、ブラッシングだけで歯周病を治すということを初めて知り、そこで改めてTBIの大切さに気づくことができました。
 しかし、半信半疑な気持ちがまだあり、自分の中で葛藤していました。そんな気持ちのまま、実際に働いてブラッシングの威力を数多く経験しました。
 今回のセミナーに参加し、食事を変えただけで真っ赤だった歯肉がきれいなピンク色になっていった症例など、多く見せていただき、毛先磨きと食事指導だけで口腔内の状態が改善されるということを知り、食事指導の大切さに気づかされました。
 食事記録は、ただ私たち歯科衛生士が把握するためのものだけではなく、患者さん自身が自分の食生活の問題点などを見直すきっかけになるということが分かりました。
 今回のセミナーは、私が今後働いていく中でとても大切な内容となり、今後の自分の進むべき方向性を確信することができました。
 まだまだ未熟な私ですが、歯周病などでお困りの患者さんをサポートし、必要とされる歯科衛生士になりたいと考えています。
【姫路市・山田歯科医院  歯科衛生士 山本 麻菜】 

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