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歯科部会7月「医療安全管理対策研究会」感想文

2011.09.08

 歯科部会は、7月31日に医療安全管理対策研究会を開催。神戸常盤大学短期大学部の足立了平教授を講師に、75人参加した。参加者の感想文を紹介する。

 

 今回は足立先生より医療安全管理対策について、大変わかりやすく面白くお話していただいた。会場には衛生士や歯科助手など、女性の方が非常に多かった。足立先生より「医療安全管理を一番わかっていない人はDr.である」と言われていたのを証明するかのように。
 歯科医院でよく使われるロキソニンにより、難治性喘息発作が起こることがあるということなど、教えていただいた。
 全身管理に心得のある口腔外科医なら、麻酔や薬剤による緊急の出来事に対しても十分に冷静な対応ができるであろうが、多くの歯科医は日常の診療において全身管理を行っていないため、いざ全身的なトラブルが生じると動揺し、対応に苦慮するだろう。百聞は一見にしかずと言ってはいけないだろうが、全身管理は経験がないと頭だけでは難しい。
 また、スケーリングから感染性心内膜炎など考えもしないことであるが、そういうこともあるということにびっくりした。
 個人経営が多い歯科医院では病院と違い、全て自分で対応しなければならず、非常に難しい場面にも遭遇する可能性がある。また、年々新たなタイプのリスクが発生する。
 そのため、新しい情報を日々取り入れるためにアンテナを張り巡らせ、最善のリスクマネジメントができるよう勉強しておかなければいけない。
【中央区・歯科  山之内哲治】
 

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