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7月歯科臨床談話会「パノラマX線画像と歯科用CT画像における比較」感想文

2012.09.03

7月歯科臨床談話会「パノラマX線画像と歯科用CT画像における比較」感想文

 

「CT応用の経験交流できた」 

 

 歯科臨床.JPGDSCF0584.JPG                                  歯科部会は7月28日、協会会議室で歯科臨床談話会「パノラマX線画像と歯科用CT画像における比較―歯科用コーンビームCT画像を用いた下顎埋伏智歯根尖と下顎管との位置関係についての検討―」を三田市でご開業の大槻榮人先生を講師に招いて開催し、20人が参加した。参加者の感想文を紹介する。

 

 「パノラマX線画像と歯科用CT画像の比較」。この題名を聞いてだれもがCTの方が断然画像診断が優っていると想像したことでしょう。しかし講演を聞いているうちに、パノラマX線画像でも下顎智歯抜歯のリスクはある程度なら回避出来ると思いました。
 次に「智歯抜歯の二回法」。これは正直衝撃的でした。学生時代から口腔外科所属に至り、我々の時代には途中抜歯中断という指導はあまりなかったと思います。講演を聞いてみて、なるほど術後知覚麻痺等偶発症の回避には十分に意義があると納得いたしました。「急がば回れ」ですね!
 次に座談会でCT導入の話になりました。実を言えば、今回の講演はここが一番聞きたかったところです。色々な業者さんも尋ね歩きましたが、いまのところ納得できるところはないです。
 私はCTを歯内療法、抜歯、インプラント等に応用したいと考えていますが、診断の活用もまだまだ他の余地があると推測しております。それには今後の大学病院、開業医の先生方の臨床の展開に期待したいところです。
 「備えあれば憂いなし」のことわざのように、患者さんへのリスク管理を心がけたいと、講演を聞いて再認識いたしました。最後にCT、もう少し安くならないかな?(苦笑)

     【尼崎市・歯科 大野良子】

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